本棚の一般的なサイズは??
本棚のサイズは幅と奥行きと高さで種類分けできます。正面から見たサイズが幅になります。一般的にはスリムタイプで幅40センチ、普通サイズで60センチか75センチ、ワイドタイプになると90センチ、120センチ、150センチタイプになります。それぞれのメーカーから色々なサイズが出されているのでネットなどで調べるときには「本棚 幅◯◯センチ」などで調べることが可能です。高さに関しては一般的には90センチが標準タイプで、120センチ、150センチ、180センチそれ以上になると天井までの突っ張りタイプなどがあります。
本棚のメリットはなんですか?
本屋さんに行けば本棚のメリットはすぐにわかると思いますが、「本を見つけやすく整理する」ことが最大のメリットです。本のカテゴリーに合わせて収納したり、作者に合わせて収納したりと棚に整理できます。ご自分のたくさん持っている本のサイズに合わせて棚の段数や奥行きなどを考えて整理することや、お部屋のインテリアに合わせて本棚を購入されることをお勧めいたします。
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本棚の棚板が斜めになってるメリットは?
本棚の大半は棚板が水平になっていますが、たまに斜めの棚板の本棚があります。メリットとしては立っている目線から本の背表紙が見やすいというメリットがあります。特に下の方に置いている本を見つけるのに斜めの棚板はメリットがあると考えれます。ではデメリットは??となると全体の本の収納する量は斜めの本棚のほうがスペースを取るので収納力は水平の本棚に比べて少なくなるデメリットが考えられます。
「本棚革命」ってなんのこと?
当社が業界で初めて棚板の稼働を従来の3センチ単位から1センチ単位に棚板の稼働を変更しました。技術的には可能だったのですが各工場は生産性が落ちるため従来やらなかった穴あけを一手間加えることで可能としました。5穴単位で分かりずらい穴位置を当社が意匠登録済みの印を打つことにより、よりスムーズに左右の棚板の穴の位置を正確に表示することも可能にしました。これにより、今まで上下の本の収納スペースを無駄にしていたものがその無駄を排除され本の収納量が格段に改善されました。これを当社ブランドとして「本棚革命」と表示させていただいています。
本の色々なサイズを教えて!!
サイズ | 寸法 (mm、おおよそ) | 主な用途 | 備考 |
---|---|---|---|
文庫本 | 105 x 148 | 小説、エッセイ、新書など。持ち運びやすく、通勤・通学中にも読みやすい。 | 各出版社で若干サイズが異なります。 |
新書判 | 105 x 173 | 学術書、教養書、ビジネス書など。文庫本より少し大きく、文字もやや大きめ。 | |
四六判 | 127 x 188 | 小説、評論、ノンフィクションなど。単行本として一般的なサイズ。書店でも種類が豊富です。 | ソフトカバーとハードカバーがあります。 |
A5判 | 148 x 210 | 学術書、専門書、雑誌など。図や表が見やすく、情報量の多い書籍に適しています。 | 教科書や参考書にも多いサイズです。 |
B5判 | 182 x 257 | 雑誌、教科書、楽譜など。A5判よりさらに大きく、写真やイラストを大きく掲載できます。 | |
A4判 | 210 x 297 | 雑誌、カタログ、写真集など。大きな判型で、視覚的な情報を効果的に伝えられます。 | コピー用紙と同じサイズです。 |
その他 (絵本など) | 様々 | 絵本、児童書など、内容や対象年齢によって様々なサイズがあります。 | 持ちやすさや見やすさが考慮されています。 |
突っ張り本棚ってなに
本棚の種類の中に「突っ張り本棚」と呼ばれる本棚があります。通常の本棚は高さが180センチ程度になるのですが、大量に本を収納したい方などが壁面一杯に本棚を作りたいと考えてられる方がおられます。海外のドラマなどでたまに梯子を使って本を探されているシーンを見掛けられた方はお分かりかもしれませんが、天井いっぱいまで本棚があるものを突っ張り本棚と呼ばれています。構造は日本の家屋は大体240センチ程度で天井までを設計されているのですが、その少し手前の220センチぐらいの本棚に作っておいてその上は突っ張り棒を使って天井に金具を当てる仕様になっています。このように設計すると天井までを本棚として利用できるのです。天井突っ張り本棚のもう一つの利点は天井と突っ張ることにより少しの揺れでは本棚が倒れてこない設計にできるという点です。
広島のTSUTAYAにある高さ8.9mの本棚は圧巻!
今回は、旅先で出会った衝撃的な本棚のお話。訪れたのは広島のTSUTAYA。店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが…高さ8.9mという、まさに天まで届きそうな巨大な本棚です!見上げると首が痛くなるほどの迫力に、ただただ圧倒されました。本がぎっしりと詰まったその姿は、知識の壁、知の塔のよう。この中にどんな本があるんだろう?と想像するだけで胸が高鳴ります。
どうやって一番上の本を取るんだろう?専用の何かがあるのかな?そんな風に考えるのも楽しい時間です。本に囲まれる幸せを全身で感じられる、まさに本好きにとっての聖地。広島に行ったら、この圧巻の本棚、ぜひ体験してみてください!感動すること間違いなしですよ!